東邦のあゆみ Toho’s history
1916年創業(東洋食品)から1950年設立(東邦金属工業)まで
1950年設立(東邦金属工業)から
1950
東洋食品創業の地で東邦金属工業を設立(戸川俊郎)。
香辛料用の小型缶生産開始、エスビー食品㈱、やげん堀唐辛子本舗に納入。
1957
東京都江戸川区松島に本社工場を移転、生産規模の拡大をはかる。
1959
エスビーカレー缶自動製缶機導入、合理化を進める。
英国ジョンソン・エンド・ジョンソン社の日本進出に伴い、ベビーパウダー、バンドエイド用薬品缶を納入。
1961
乾電池用メタルジャケットの生産開始。メタルジャケット用自動製缶機導入。
富士電気化学㈱(現FDK㈱)にメタルジャケットを納入開始。
1964
ライター詰替用オイル缶(ラッキー、コロナブランド)の生産開始。
1966
埼玉県三郷市に工場を新設。アウトドア用のガスカートリッジ生産開始。
1968
東洋高砂乾電池㈱に乾電池用メタルジャケット納入開始。
1970
携帯用カセットコンロ生産開始。商品名「ホームガッツ」を開発し日本ガス機器検査協会の認証第一号を取得。
1971
乾電池用メタルジャケット自動製缶機ラインの開発に成功、乾電池メーカーへの販売を開始。
インドネシア共和国トンガムバッテリー社への出荷を海外輸出第一号に、以来、世界30カ国へ300ライン以上を輸出。技術指導、アフターサービスのための海外派遣を始める。
1973
携帯用カセットコンロ「ニューロータス」開発。
1976
群馬県山田郡(現みどり市)大間々町に製缶工場(東栄工業㈱)を新設、一般缶生産拡大をはかる。
1981
ソニー福島㈱に乾電池メタルジャケットの納入開始。
1985
写真用フィルム容器「パトローネ」製造機の開発・製作に成功、富士写真フィルムに納入開始。
1988
茨城県新治郡出島村(現かすみがうら市)につくば工場を新設、カセットボンベ及びエアゾール製品の生産・販売開始。
国内初の製缶-充填一貫生産ラインを備えた工場となる。
1990
東京都江戸川区の工場設備を埼玉県三郷工場へ移転、生産効率化をはかる。
1993
㈱ダイエーにPB商品のカセットコンロ、ボンベ供給開始。
1994
大韓民国 太陽産業グループとカセットボンベ生産提携を進める。
1995
阪神淡路大震災発生、太陽産業グループとともに生活物資供給に全力を尽くす。
以来、大規模自然災害のたびに、緊急物資として全国各地への供給を続ける。
松下電池工業㈱にメタルジャケット供給開始。
1998
世界最速の単三乾電池用メタルジャケット製造機(毎分800型)を開発、販売開始。
ミニコンロ(レギュラー、ハーフサイズボンベ両用)販売開始。
1999
世界最小携帯ガスコンロ「プチシリーズ」を開発、発売。
2000
創業50周年。
省エネ内炎型カセットコンロ「サイクロンバーナーシリーズ」を開発、発売。
ISO9001認証取得。
2002
サイクロンシリーズが、2002年省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞。
2005
イオングループにオリジナルカセットコンロ、ボンベ「ファミリー」供給開始。
つくば工場で化粧品製造許可(6月)、販売業許可(11月)取得。
2008
デジタルドアロック製品の輸入、販売、施工を開始し、セキュリティ分野に参入。
2009
本田技研工業㈱カセットガス耕うん機「ピアンタ」へのパーツ供給開始、指定ボンベとなる。
つくば工場で医薬部外品製造許可取得。
2012
HFOダストブロワー商品化により「第15回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞/審査委員会特別賞」(アスクル(株)様と共同出願・日刊工業新聞社主催)受賞。
2013
つくば工場にカセットボンベ用バルブ組立棟完成、量産開始。
2017
つくば工場近傍に「物流センター」完成。
つくば工場に小ロット塗料充填棟完成、量産開始。